2016年12月17日

Should the Japanese Government Accept Casino as a Legal Business?

いつもの大阪駅前第ニビルの会議室で、18時開始の通常例会。
年内最後の参加者はリピーター11名+初めての方1名でした。

さて、今回のトピックはこちら。

Topic1: Book Club

Q1: Pick up one book you read recently, and explain the details briefly.

Q2: Pick up one book you think the most interesting, and tell us what points of the book you think so good.

Q3: Pick up one book you are willing to read in near future, tell
us why you want to read it.

Topic 2: Casino

Title:Should the Japanese Government accept Casino as a legal business?

Q1: From what kind of necessity and reason, has LDP been trying to
pass the IR bill so eagerly?

Q2: What are the merits and demerits caused by introducing Casino in
our society?

Q3: Should we / the Government change the law and accept Casino
gambling as legal business? What kind of counter-action should we
take to prevent people from getting addicted to gambling?

前半は3グループに分かれて、軽くおしゃべり。
前半のトピックは、読書♪
読書の秋を過ごした方もいらっしゃったようで。
紹介する本を実際に持ってきていた人も多かったですね。
小説や実用書だけでなく、短歌なんて文化的な本のご紹介も。

短い休憩の後は、全員でひとつのテーブルを囲み、ちょっとフォーマルにディスカッション。
今回のトピックは、日本でのカジノ解禁。

IR(Integrated Resort、統合型リゾート)
Wikipediaの説明だと、「地方自治体の申請に基づきカジノの併設を認める区域を指定されて設置される、国際会議場・展示施設などのMICE施設、ホテル、商業施設(ショッピングモール)、レストラン、劇場・映画館、アミューズメントパーク、スポーツ施設、温浴施設などと一体になった複合観光集客施設のこと」

IR推進法が可決・施行され、に、日本でもギャンブルが合法に…
ギャンブル中毒の人が増えるのでは…!?という不安がありますが、参加者からは「訪日外国人数を増やす為に、国際会議場や展示施設は必要だし、そのような施設の維持費用を稼ぐにはカジノは必要」「アジアにはシンガポールにもマカオにもIRがあるし、韓国・フィリピンも建設中なのに今からどうやって差別化したらいいんだろう」「すでにパチンコという巨大ギャンブル産業があり、ギャンブル中毒者増加の心配はそんなに必要ないかも?」などのコメント・意見がでました。

集客があれば雇用創出にもなりますが、アジアの他のIRとの競合など、ギャンブル合法化以外にも懸念は残りますが、総じてそれほど否定的ではない印象になりましたが、今後また変わっていくかもしれません。

フージャーズのディスカッションは単に「英語で話す」だけでなく、テーブルを囲んだ参加者全員で、よりよい理解や結論にたどり着く為に議論を深めていきたいと考えています。

大阪駅前第2ビルで月2回土曜に活動しています。(参加費:500円)
興味を持たれた方はぜひ一度参加してみて下さい!

フージャーズは初めての方もリピーターも事前予約を原則としていますので

the.stuff.of.hoosiers@gmail.com

まで電話番号記入の上ご連絡下さいませ。
代表者(男性)よりご連絡させて頂きます。