2016年7月9日

Should Japanese Government take part in TPP, considering demerits and merits?

いつもの大阪駅前第ニビルの会議室で、恒例の18時開始の通常例会。
今回の参加者は初参加の方2名+リピーター8名で、アットホームな例会でした。

さて、今回のトピックはこちら。

Topic1: 2016 Rio Olympic

Q1 Are you interested in Rio Olympic? What Olympic sports interest you the most? Why?

Q2 Do you have any athletes you respect, admire, or support? Why?

Q3 Do you have any favorite sport-brands, such as Nike, Adidas?? If you have, why does this brand attract you?

Q4 Do you think Rio de Janeiro can really host this biggest sport event successfully and safely?

Topic2: TPP in Medical and Pharmaceutical industry.

Title: Should Japanese Government take part in TPP, considering demerits and merits?

Q1 According to the article, it is said that the price of medicine would increase, if Japan joins TPP.
What would cause this problem?
If it is true, what other problems are likely to happen relating to this issue in future?

Q2. What is ISDS? Why does it matter to the problems we talked at Question1?

Q3. What merits and demerits could we evaluate by joining TPP?

Q4. Compared to these merits and demerits, should we join TPP?

前半は3~4人ずつの3グループに分かれてかるくおしゃべり。
リオデジャネイロ・オリンピックは無事に開催されるのでしょうか…。
スポーツ絡みの色々なお題があった前半ですが、好きなスポーツブランドを好きな理由を説明するのって、こんなに難しいのですね。
「なんとなくかっこいい」「靴が自分の足に合う」くらいしか言えませんでした。。

休憩の後は、ちょっとフォーマルにディスカッション。

医療・製薬分野においてのTPP。
TPPについては、以前「農業」にフォーカスして議論したことがありますが、今回はおもに「医療・製薬」に絞りました。

TPPは米国の利権の為に米国が強くやりたがっているものの、薬の価格というのは、厚生労働省が決めるものなのですね。。
生命に関わる大きなニーズ、莫大な研究開発費が必要とされるなど、価格決定の仕方が他の物品と異なるのも当然と言えば当然な存在。
もちろん最終的には「人による」とは言え、人種間での効果の違いが大きいのも薬が農産物等他の物品と違う大きな点ですね。

TPPはそもそも米国が米国の利権の為にやりたがっている、という印象で、米国大統領選関連で米国内でTPP反対という声が小さくないことに戸惑っている人も多いようでしたね。
どちらかというと日本のTPP批准には反対なメンバーが多い雰囲気でしたが、つかみどころがないというか、本当に難しいトピックですね。
改めてこういう場で他の人の意見に耳を傾ける、自分でも発言するということで学ぶ機会になったのではないでしょうか。

フージャーズのディスカッションは単に「英語で話す」だけでなく、テーブルを囲んだ参加者全員で、よりよい理解や結論にたどり着く為に議論を深めていきたいと考えています。

大阪駅前第2ビルで月2回土曜に活動しています。(参加費:500円)
興味を持たれた方はぜひ一度参加してみて下さい!

フージャーズは初めての方もリピーターも事前予約を原則としていますので

the.stuff.of.hoosiers@gmail.com

まで電話番号記入の上ご連絡下さいませ。
代表者(男性)よりご連絡させて頂きます。