2016年8月20日

Should we revise the Imperial House Law and admit abdication?

いつもの大阪駅前第ニビルの会議室で、18時開始の通常例会。
今回の参加者はリピーター10名+初参加の方3名でした。

さて、今回のトピックはこちら。

Topic 1. Topic 1. Holiday and vacation
1. How did/will you spend your summer holidays? What was the most impressive event?
2. Do you have any plan for silver week in September/ Year-end and New Year?

Topic 2. Emperor's message on abdication
Agenda: Should revise the the Imperial House Law and admit abdication?
1. Listening to the words by the emperor, what did you think/feel?
Discussions seem to be necessary, what do you think is the point to discuss?
2. What are Pros and Cons concerning the abdication before demise/death.
3. What are Pros and Cons or taking advantage of the system of 摂政/regent and 上皇/retired emperor?
4. Should revise the Imperial House Law and admit abdication?

前半のトピックは夏休み・秋休み・年末年始休み。
3つのグループに分かれて、気軽におしゃべりしました。
リオオリンピックが熱いですね。
4年後の東京オリンピックではぜひボランティアしたい!という方もいらっしゃいました。
ボランティアの募集が来年はじまるということで、既にその機会を狙っているとか。

短い休憩の後は、全員でひとつのテーブルを囲みちょっとフォーマルにディスカッション。
今回のトピックは天皇の譲位。

基本的に崩御されるまで天皇としての「仕事」を背負っているわけですが、異例の「引退したい」旨のビデオメッセージが後悔されましたね。

今回は天皇制そのものの是非は置いておいて、天皇の「引退」「生前譲位」に関し、話し合おうと。

82歳のおじいちゃんが「しんどい」と言っていれば、もう隠居させてあげたくなるのが、人情ってものではないでしょうか。

ところが、天皇「引退したい」→国民/国会「法律変えましょう」の流れは憲法第4条第1項
「天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。」
に触れる可能性があるところがネックみたいですね。
天皇の意向に沿って法律変えるとなると、それって、天皇の政治介入じゃない?と…。

「国事行為」をもっと厳密に仕分けして天皇の負担を少なくすべき、いやいや、もう義務からは解放してあげたい…と意見は分かれつつも、今の負担は82歳にはきついだろうな…というのは全体の印象でした。

フージャーズのディスカッションは単に「英語で話す」だけでなく、テーブルを囲んだ参加者全員で、よりよい理解や結論にたどり着く為に議論を深めていきたいと考えています。

大阪駅前第2ビルで月2回土曜に活動しています。(参加費:500円)
興味を持たれた方はぜひ一度参加してみて下さい!

フージャーズは初めての方もリピーターも事前予約を原則としていますので

the.stuff.of.hoosiers@gmail.com

まで電話番号記入の上ご連絡下さいませ。
代表者(男性)よりご連絡させて頂きます。