いつもの大阪駅前第ニビルの会議室で、恒例の18時開始の通常例会。
今回の参加者はリピーター8名でした。

さて、今回のトピックはこちら。

Topic1
Many people use the smart phone in the public place.
We often see the warnings about the risk of "Aruki Sumaho" . But it
may still keep increasing.

Q1. Have you ever used your smart phone when you are walking somewhere?
Q2. What is the main purpose of using smart phone, reading news,SNS,gaming?
Q3. Have you ever seen any dangerous accidents due to the smart phone usage?

Topic2 Living with LGBT. (Lesbian, Gay, Bisexual, Transgender)
Agenda: How could we protect the right of LGBT?

Q1. Do you think our society is reasonable for LGBT?
What kind of problems do they have to live in our society as LGBT?

Q2. Do you think the same-sex marriage should be admitted?

Q3. Now please focus on trans-gender issue here Q3.
Based on the current law, the doctor can diagnose gender-identity
disorder, but the health insurance cannot cover the cost of undergoing
surgery to change the sex.
Do you think it should be supported by the health insurance?

Q4 Should we protect their right as LGBT?
If we should, how could we protect their right as LGBT?

前半のトピックは歩きスマホ。
２つのグループに分かれて、気軽におしゃべりしました。
ポケモンGOのリリースもあり、歩きスマホの人が最近特に増えてますね。
それぞれのスマホとの付き合い方について結構脱線しちゃいました。
しぶとくガラケーの人もいますしね。。

休憩の後は、全員でひとつのテーブルを囲みちょっとフォーマルにディスカッション。
今回のトピックはLGBTに対する社会のサポート。

LGBTとは、「レズビアン（女性同性愛者）、ゲイ（男性同性愛者）、バイセクシュアル（両性愛者）、トランスジェンダー（性同一性障害など心と体の性が一致しない人）の頭文字に由来し、性的少数者を意味する」とされていますが、ゲイのうち、オネエの方はテレビでもよく見ますね。

LGBTであることで生じる問題は、差別と、「結婚できない」ということがまず挙げられました。
結婚については、フランスのPACS（連帯市民協約・市民連帯契約）のような現行の法律婚とは別の、結婚に準じるようなパートナー契約の制度を持つべき、という意見もありましたが、理屈からいえば同性婚も認めるべき、という総論に。
しかし、「理解はできるけれど、感情の問題として同性婚はちょっと…」というコメントも。

「そういう少数者の存在を見たくない、という考えは、単なるわがまま」というコメントが出ましたが、性的少数者に限らず、何かの点でマジョリティではない人も生きていきやすい社会になるには、非常に重要な点であるような感じがしました。

フージャーズのディスカッションは、単に「英語で話す」だけでなく、テーブルを囲んだ参加者全員で、よりよい理解や結論にたどり着く為に議論を深めていきたいと考えています。

大阪駅前第２ビルで月２回土曜に活動しています。（参加費：500円）
興味を持たれた方はぜひ一度参加してみて下さい！

フージャーズは初めての方もリピーターも事前予約を原則としていますので

the.stuff.of.hoosiers@gmail.com

まで電話番号記入の上ご連絡下さいませ。
代表者（男性）よりご連絡させて頂きます。