2016年10月8日

BLACK COMPANY

いつもの大阪駅前第ニビルの会議室で、18時開始の通常例会。
今回の参加者はリピーター12名でした。

さて、今回のトピックはこちら。
“OMOTENASHI”
1.What is the key-element (essence) for OMOTENASHI?
2.Regarding OMOTENASHI, Can you kindly share the most memorable story you have ever experienced?
3.Do you agree with the phrase that “Customers must be treated as GOD”?
4.In your opinion, is adopting tipping culture effective for better OMOTENASHI?
5.Please compare Japanese way of OMOTENASHI with other countries.

Topic2
BLACK COMPANY

1.If you hear the term “Black Company”, what kind of company do you imagine?
2.Especially in what industries, such black companies exist?
3.What makes company so black? (working long hours, harassment, low salary, etc.,)
What is pure white company?
4.According to Japan’s Ministry of Health, labor and Welfare, the number of Black Companies are being increased.
How should we escape from employers who unfairly exploit workers?
5.What action should Japanese Government take to keep companies white?


前半は4人ずつ3グループに分かれて、口慣らしに軽くおしゃべり。
前半のトピックは、お・も・て・な・し。
日本のホテル・レストラン等のサービスの質は高いと言われますが、日本以外の国でも、一定以上の料金のところはサービスの質が高いですよね。
日本はサービスの質の下限が高いのでは…というような意見が出てました。
あと、仕事としてのおもてなしの他、個人で知人・郵便を家に招いてのおもてなしとなると、あまりそのような文化・習慣の無い日本は、どうかな~という話も。

短い休憩の後は、全員でひとつのテーブルを囲み、ちょっとフォーマルにディスカッション。
今回のトピックは、ブラック企業。

お昼間会の現在の参加者はほとんどが社会人(経験者)なので、また、ブラック(ダークグレー?)企業からの転職経験者やフリーランスで働いている参加者もいらっしゃり皆さん思うところがあったよう。

"deathmarched":デスマーチしたという動詞の活用を初めて聞きました。

以前「過労死」がテーマの会がありましたが、ブラック企業と過労死、近接してますが、ちょっと別のお題なんですよね。
外から見れば過酷な労働条件でも、本人のモチベーションや達成感等によって案外本人としては充実していたりもするようで、企業の経営・運営に行政が規制を押しつけるだけでも解決にはならなそうです…。

残業を「いいこと」「がんばってる」とみなす傾向はいかがなものかとは思われますねぇ。

フージャーズのディスカッションは単に「英語で話す」だけでなく、テーブルを囲んだ参加者全員で、よりよい理解や結論にたどり着く為に議論を深めていきたいと考えています。

大阪駅前第2ビルで月2回土曜に活動しています。(参加費:500円)
興味を持たれた方はぜひ一度参加してみて下さい!

フージャーズは初めての方もリピーターも事前予約を原則としていますので

the.stuff.of.hoosiers@gmail.com

まで電話番号記入の上ご連絡下さいませ。
代表者(男性)よりご連絡させて頂きます。